心機一転スタートを切る新生活は思い切って古い家電を買い替えるチャンスです。家電は一般的に使用サイクルは10年といわれているので、10年間をともにするなら少し高くてもデザインのいいものを購入したいと考える人も多くなっています。しかし、家電はあくまでも使うものなのでインテリア性に優れているだけではなくお手入れがしやすいとか操作がわかりやすいとか毎日使いたいなと思える機能も持っている一台を選ぶことが大切です。目で見る楽しさと使う楽しさを両立したデザインを選ぶことが大事になります。
デザイン家電は見た目が優れているものだけではなく、おいしさや使う心地よさなど五感に響くよさをプラスしたアイテムも増えてきていますので、使い勝手が悪くてストレスがたまるものは買い替えるのが得策です。見た目以外にも愛着のもてる部分を何か持っているかが長く付き合えるデザイン家電選びのコツになります。掃除機やシーリングライト、オーディオなどの使用頻度の高いリビング用の製品は特にデザインと機能の両立が重要ポイントです。来客があるリビングに置くなら出しっぱなしでも自慢したくなる形状をセレクトすると楽しみも増えます。
しかし、実際に毎日つかうものは出しっぱなしが基本ですから派手な色使いなど主張しすぎるものは飽きた時が煩わしくなるので避けるのが無難です。コンパクトでシンプルスタイリッシュなものなら、そこにあるのが当たり前のように部屋になじんで長く付き合うことができます。
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